多動力と多動性
多動性
ADHDの特徴
職場
①貧乏ゆすりや机を指先で叩くなどのくせがやめられない
②会議中や仕事中(授業中や勉強中)に落ち着かず、そわそわしてしまう
家庭
①家事をしているのに、別のことに気を取られやすい
②おしゃべりに夢中になって家事を忘れてしまう
人間関係
①おしゃべりを始めると止まらない
②自分のことばかりしゃべってしまう
③集中力が続かない、気が散りやすい、忘れっぽい。
④じっとしていることが苦手で、落ち着かない。
⑤思いついた行動について、行ってもよいか考える前に行動してしまう。
大人のADHDという言葉を最近、よく耳にします。このADHDは「多動性」「衝動性」「不注意」という3つの特徴があります。
その中で「多動性」が上の特徴を、持っているそうです。
でも、これ「多動力」に変換できないものでしょうか?
「多動力」
いくつもの異なることを同時にこなす力のこと、とかのホリエモンが言っています。
「多動力」がある人は、次から次に、興味が移り変わってしまい、まったくもって落ち着きがない。と定義しています。
本当にその通りだと思います。
天才であれば、全く新しい創造物を作る事は可能でしょう。
現にノーベル賞を受賞した方々は今まで想像もしなかった物から、ガン治療方法や、IPS細胞を発見、発明しています。
でも凡才の私達ができる事は、改善、改良の域を超えないと思います。
例えば、古くは
消しゴム付き鉛筆
今なら
ネットショッピングや
機能性下着など
何も本業だけやっていたら、気がつかない視点、サービス提供ではないでしょうか?
現代では、商品サイクルが短期化し、新しいサービスやマーケット作りが必要になっています。
その時に一つのことだけやっていては、恐らくこの先生き残る事はできないでしょう。
ダブルキャリア形成が必要な世の中で、多くに興味を持ち、実行していくには余りに時間が不足しています。
自分の価値を上げる、
その為に、多くを学ぶ
100%できる事が、一つよりも
80%できる事が3つあれば、✖️3=240%になります
人は80%までは比較的達成できますが、最後の20%を引き上げていくのは、その何倍も時間がかかります。
細部の所は専門家に任せて、80%が三つできるようになりませんか?
その為にも多動力が必要
多動性を心配されている皆さん、大丈夫です。
力に変えるだけで、無限の可能性が生まれてきますよ‼️