東京マラソン 4秒の涙

本日は東京マラソン

気温4度と本当に寒い中、走ったランナーの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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大迫傑選手の日本新記録更新に期待がかかりましたが、寒さで途中棄権。

その中で中央大学4年生が、日本人トップ‼️

実業団よりも早いとは、コンディション、MGC等色々な条件は重なったのだと思いますが、

本当に素晴らしい結果‼️

一番本人がびっくりしているのではないかと、思います。

 

その中で、印象に残ったのは、やはり青山学院OBの神野大地選手と一色恭史選手。

神野選手は、ギリギリでMGCを獲得

一方、一色選手は4秒差で権利を獲得できませんでした。

 

まじかで見ているわけではないので、本当のところは分かりませんが、インタヴュー記事や神野選手は一色選手と同じ所属会社のGMOを退職して、プロとして独り立ちし、単身ケニアでの長期合宿を敢行するなど、恐らく二人の差は

覚悟

だったのではないかと、思います。

 

ただ、これを失敗と捉えるか、経験と捉えるか

 

私達も失敗します。

諦めれば、これは失敗

諦めなければ、これは経験

ただその中で、何が悪かったかの課題をきちんと振り返り、時間をかけてきちんと正しく修正を行う。

これが経験に結びつくと、思います。

闇雲に直ぐに次の行動に出るのも悪くはないですが、遠回りになります。

 

一度立ち止まり、良く考え、そして行動する。

 

この所作を繰り返し、繰り返し、行うことで、スパイラルのように上昇していくと思います。

 

一色選手も神野選手もまだ若い‼️

 

これからに大いに期待したい選手です